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こちらは、当院のマウスピース矯正「インビザライン」についてご紹介するページです。どんな特徴やメリット・デメリットがあるのか、詳しくお話していきます。
取り外しが可能なマウスピース型の装置を用いる矯正治療です。
マウスピースを患者さまのお口に合わせてオーダーメイドで製作し、段階的に付け替えることで歯並びを整えていきます。
従来の金属を使ったワイヤー矯正に比べると、矯正装置が透明で目立ちにくい点、痛みが少ない点が特徴です。
インビザラインを大別すると、2つのタイプに分けられます。「インビザラインGo」と「インビザライン」です。担当医の矯正治療経験に応じて、取り扱える治療が異なります。
矯正経験が5年以上の当院は、「インビザラインGo」ではなく、「インビザライン」で治療を行っています。
昔からあるワイヤー矯正では、金属製の矯正装置で歯並びを整えます。この金属部分が外から見えてしまうので、気にする患者さまも少なくありませんでした。
その点、マウスピース矯正では透明なプラスチック製の装置を使用します。装着しても目立ちにくい点がメリットです。
ワイヤー矯正の場合、一度に動かす歯の距離が長くなるため、痛みを訴える患者さまもいらっしゃいます。
対してマウスピース矯正の場合、ひとつのマウスピースでほんの0.25mmしか動かしません。そのため、治療中の痛みが少なく済むのです。
歯並びの矯正相談を実施中。治療後の歯並びをイメージできるシミュレーションも可能です。
インビザラインでは、診断や治療計画の基盤をAIシステムが作成します。ただし、AIの提案は完全とは言えません。
そのため、歯科医師独自の診断や知見を元に、AIの提案を細かく調整しながら治療計画を作りあげる必要があるのです。
矯正治療の経験が不足していると、AIの提案に頼り過ぎてしまうことも。調整せずに治療を進めた結果、治療の失敗を招き、口ゴボが酷くなるという事例も報告されています。
気になる前歯の歯並びだけ矯正しよう、と考えている方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、あごのサイズが小さいせいで歯並びが悪くなっている方は、前歯だけを矯正すると、出っ歯や口ゴボを発症する危険性があります。
マウスピース矯正で動かすのが前歯のみに限定されるのか、奥歯を含む全体を矯正するのか、あらかじめ歯科医師に確認することが重要です。
マウスピース矯正では、歯の表面を少量だけ削る「IPR」という処置が行われます。これにより、歯を動かすためのスペースを確保することが可能です。
適切に処置すれば健康上の問題はありません。しかし歯を過度に削ってしまうと、すきっ歯や知覚過敏を誘発するリスクがあります。
そういったリスクを避けるためにも、マウスピース矯正に精通した歯科医師に依頼することが失敗回避のポイントです。
歯並びの乱れが難症例のケースでは、インビザラインだけでの治療が難しいことがあります。そうした場合、ワイヤー矯正をはじめ他の矯正方法と組み合わせた治療を行います。
もしインビザラインで対応できないケースで治療を無理に進めてしまうと、計画どおりに治療が進まなかったり歯並びの状態を悪化させたり、患者さまに不必要な負担をかけることになりかねません。
そのため歯並びが難症例の方は、インビザラインなどマウスピース矯正を専門とする医院ではなく、ワイヤー矯正にも対応できる医院を選択することが大切です。
歯並びの矯正相談を実施中。治療後の歯並びをイメージできるシミュレーションも可能です。
一人でも多くの方に治療を受けていただきたい。そんな思いから、上下の歯の矯正治療を55万~88万円の費用でご提供しています。
デンタルローンの分割払いを使えば月々5,500~8,800円と、さらにご負担を抑えることも可能です。
※自費治療です
当院では前歯の歯並びを矯正するだけでなく、同時に奥歯の噛み合わせのインビザライン矯正もセットでご提供。
Eラインやエラ張り、シワ・たるみを改善し、患者さまの顔立ちの魅力を引き出します。
また奥歯の噛み合わせを矯正することで、虫歯や歯周病を予防し、頭痛や腰痛、いびきの改善も期待できます。
患者さまのより健康的な生活をお手伝いいたします。
院長はかつて自分が矯正治療を受けた矯正患者でした。インビザラインでマウスピース矯正をした元患者のスタッフもいます。
自分自身が実際に体験したからこそ、患者さまのご不安や悩みに寄り添った治療を提供できると考えています。
歯並びや噛み合わせを整えることは見た目だけでなく、虫歯や歯周病の予防など、さまざまな健康上のメリットがあります。いわば、お口の健康を守る第一歩なのです。
当院は、お口のお困りごとに幅広く対応できる総合歯科医院。
矯正治療が終了した後も、地域の患者さまのお口の健康を守り、健康的な生活を送っていただけるよう、ホームドクターとして生涯にわたるお手伝いをしていきたいと考えています。
なるべく抜歯をしない矯正治療を行っています。
完璧な美しさを目指して見た目のことを一番に考える場合は、抜歯をして矯正治療をしたほうが良いのですが、将来のお口の健康を考えるなら、最小限の抜歯にしたほうが良いこともあるのです。
抜歯した場合としない場合で矯正後の仕上がりをシミュレーションすることも可能です。患者さまのご希望をお聞きしながら、どうするのが良いかを決めていければと思っています。
歯並びの矯正相談を実施中。治療後の歯並びをイメージできるシミュレーションも可能です。
インビザラインには、「インビザラインGo」と「インビザライン」の2つの選択肢があります。
治療を行う歯科医師の矯正治療に関する経験によって、どちらの装置を使用するかが決まります。
| インビザライン Go | 軽度な 歯並びの矯正 | 当院での 取り扱いなし |
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| インビザライン ライト | 軽度 の矯正 | 上下 550,000円 | 月々 5,500円 |
|---|---|---|---|
| インビザライン | 重度 | 上下 880,000円 | 月々 8,800円 |
※自費治療です(税込み)
「インビザラインGo」は矯正未経験の歯科医師向けであり、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整するのが難しいため、当院は導入を見送っています。
「インビザラインフル」と「インビザラインコンプリヘンシブ」は名称が異なりますが、どちらも同じ治療です。
デンタルローン(分割払い)を活用いただくと、ご負担を軽減できます。最大120回まで分割可能です。
インビザラインなどを用いるマウスピース矯正では、医療費控除の利用が可能です。
具体例を挙げますと、年収360万円の方が55万円の治療を受けた場合、約13万5千円が還付されます。この結果、実質の治療費は概算で約41万5千円です。
当院でインビザライン治療を受ける場合の治療期間は、以下を目安としてください。
インビザライン・ライト:4~6か月
インビザライン・フル:8か月~3年
ワイヤー矯正と比較して、インビザラインを用いるマウスピース矯正は痛みが少ないとされています。
新しいマウスピースに切り替える際は、歯に圧迫感を覚えることがありますが一時的なものです。
痛みが苦手な方にも、インビザラインは向いています。
治療名:マウスピース矯正「インビザライン」
治療の説明:透明なマウスピース型の装置で行う矯正治療です。
治療の期間・回数:4ヶ月~3年
治療のリスクや副作用:装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。矯正治療が終了した後、保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。ご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
注意事項:
【医薬品医療機器等法(薬機法)において現在未承認の医療機器を用いた治療について】
当院では、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン)による矯正治療をご提供しております。矯正治療を受ける際には、以下の点をご了承ください。
●未承認医療機器の使用
マウスピース型カスタムメイド矯正装置の材料は厚生労働省の認可を得たものですが、当院で使用しているインビザラインは完成物薬機法対象外の矯正装置です。医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を得ておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
●入手経路
マウスピース型矯正システム「インビザライン」は米国のアライン・テクノロジー社の製品です。当院はアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社を通じて利用・入手しております。
●国内の類似する承認医療機器の有無
当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置以外に、複数のシステムが開発されています。また、その中には日本で承認を得ている矯正装置も存在します。
●諸外国における安全性等に係る情報
インビザラインは、全世界で1500万人以上(※)の症例数を持っています。1998年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を得ており、現在まででインビザライン固有の重篤な副作用の報告はありません。
※2023年現在
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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| 午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
午前:9:00~12:00
午後:14:00~18:00
休診日:木曜・日曜・祝日
※最終受付:17:30